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◇◆◇ 歯周病とは ◇◆◇ |
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歯周病とは、読んで字のごとく「歯の周りの病気」です。
歯を支える歯肉や歯槽骨の組織をじわじわと破壊する歯周病は「静かなる病気」といわれるほど気がつきにくい病気です。初期の段階であればきちんとしたブラッシング(歯磨き)をし、歯科医院で歯石を除去してもらうことで治っていきます。しかし、放置すると次第に歯を支える歯槽骨が溶け始め歯周病となります。痛みを感じないことがほとんどで、気がつくと歯がぐらぐらということもあります。
歯周病を防ぐためには、毎日のブラッシングがとても大切ですが、それだけでは限界があります。定期的なお口のメンテナンスで歯石が小さいうちから予防に努めましょう。歯周病の本格的な予防には、歯科医院での年3〜4回の定期的な検診、歯石除去が効果的です。 |
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◇◆◇ 歯周病セルフチェック ◇◆◇ |
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以下のような症状が気になったら、歯周病の疑いがあります。
早めに歯科医にご相談ください。 |
□ 歯がムズがゆい感じがする。
□ 歯と歯肉の接しているところが赤く腫れる。
□ 歯を磨いた時に出血がみられる。
□ 歯肉から膿が出る。
□ 口臭が気になる。
□ 唾液がネバネバする。
□ 朝起きた時に口の中が気持ち悪い。
□ 食べ物が噛みづらくなる。 |
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